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スケ番恐子こと「桜塚やっくん」が?!

【たのもうや＠武道具店】のサイトでも大人気の紋様ツバ。

スケ番恐子こと「桜塚やっくん」が
これを使っているのをご覧になった方も多いと思います。
私が見たところ、小桜の紺かな？と・・。

たとえお笑いやバラエティででも、
テレビで剣道したり、竹刀を持ったりしているのを見ると
なんだか嬉しくなっちゃいます。

さて、大人気の「桜塚やっくん」ですが、
【たのもうや＠武道具店】にこんな注文がありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん、これは「桜塚やっくん」ご本人からの注文ではありません。
おそらく熱烈な「桜塚やっくん」ファンが、
ご自分で使うためか、「桜塚やっくん」にプレゼントするためか、
買われたのだと思います。

ひょっとしたら、この帆布小桜　略式竹刀袋（エンジ）に、
「桜塚やっくん」とピンクの刺繍が入った竹刀袋を
「桜塚やっくん」ご本人が使ってるかも。
そう思ったら・・・なんだか嬉しいですね！

【たのもうや＠武道具店】クミコ

“華やかさ”の演出？

店舗の中は、どちらかというと暗いような気がします。
というのは、「藍」の色の商品が圧倒的に多いからです。
紺・白・茶（竹刀の色）がほとんどという店内で、
頑張って“華やかさ”を演出してるのが、
「竹刀袋」です。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目線よりも高いところにかけてあります。

カラフルなのでお客様の目を惹きますし、
選びやすいようです。

防具袋とのバランスを考えたり、
あくまで好みの色で決めたり。

女の子には赤系が人気です。
男の子には黒系が人気です。

【たのもうや＠武道具店】　クミコ

お待ちいただく時間

武道具店というのは、他業種に比べて、
お客さまおひとりおひとりと接する時間が長いように思います。
もちろん、
「これください」「はい、○○円です、ありがとうございます」
で終わる場合もありますが、
竹刀を選んでいただいて、それを組んだり、
剣道着や剣道袴のサイズを合わせて、
ネームの色を決めて、刺繍をしたり・・となると
お待ちいただく時間がけっこう長いのです。
ましてや、剣道防具をご購入となると、
１時間や２時間のお客さまもいらっしゃいます。
お店では、そんなとき、
お茶をお出ししたりしますが、
子供さん連れの場合は、退屈しのぎに、
マンガ「六三四の剣」を読んでいただいたりします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この「六三四の剣」けっこうおもしろいらしく、
なかなかやめられなくなる小中学生が多いのです。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤胴鈴之助も全巻揃っていますが、
こちらは、ウインドゥの中に飾ってあります。

【たのもうや＠武道具店】　クミコ

しっくりくる竹刀を求めて

竹刀は、店の中央にサイズごとに立てて並べてあります。
通常、１５００本前後の竹刀があります。

いつも来られているお客さまは、
目的の竹刀がどこにあるかわかるので、
まっすぐそこに向かいます。

「これください。」とすぐ決める方、
重さを量って１ｇでも軽いものを探す方、
１本１本振ってみてバランスをみる方、
竹刀の選び方はさまざまです。

こちらで竹刀を組み上げる場合、
ツルもお好きな色を選んでいただきます。
小学生は女の子は赤・ピンクが、
男の子は黒・紫が人気です。
中学生になると、白・黄・紫が多くなりますが、
赤・茶・緑など、自分のカラーをしっかり決めている方も多いです。

たのもうやでも、さすがに手にとって竹刀をお選びいただくことはできませんが、
ツルの色なら選んでいただくことができますし、
また、組み上げは無料です。
（備考欄に「完成品にして！」と書いてくださいね）

 

ツルは引き出しの中にこんなふうに入っています。
乱雑に見えて、１本１本取り出しやすい入れ方なのです。

　

実戦型竹刀。
しっくりくる竹刀を求めて、
遠方からもわざわざいらっしゃいます。

【たのもうや＠武道具店】　クミコ