今日は、湯沢市の冬の風物詩とも言える、
『第33回3時間立切り試合並びに第13回女子の部2時間立切り試合』が、
湯沢市総合体育館で開催されました。
昨日から、立切試合の基立選手・挑戦者・審判等、関係する方たちが
秋田県内はもとより、岩手、宮城、福島、東京、大阪、高知などから、続々と湯沢入り。
わざわざご挨拶に来てくださる先生方も多く、
当店のこの2日間のご来店人数は、年間で最も多い日となります。
試合が始まるころには、湯沢近辺の剣士はみな体育館の中で観戦するので、
逆に店内はシンと静まり返ったようになります。
私は、そのころ体育館に観戦に行きます。
今日も、6会場で熱戦が繰り広げられていました。
第1会場の湯沢市代表の小原晃六段のところで観戦していましたが、
ラスト5人くらいになったときの、あのなんともいえない独特な雰囲気は、
やっぱり毎年同じですね。本当に、すごいです、立切試合というのは。
小原選手の試合、最後から4人目の時に、
ラスト3人の先生が防具をつけて、スタンバイしています。
S高のS先生、秋田S高の高橋先生、秋田市K官S先生。
おーーーーっ!
たぶん、私だけがツボですね。と思いながら、嬉しくて写真まで撮っちゃいました。
ジャーン♪
この3人の先生、みなさん鋼-HAGANE-甲手をご愛用です!
しかも、お2人はまだ「鋼-HAGANE-」ブランドができる前からのご愛用者です。
ついでに書くと、S高のS先生のお兄様(湯沢S高)も、鋼-HAGANE-甲手をご愛用です。
普段からハードな稽古をしていらっしゃる先生方がお使いということで、
「鋼-HAGANE-」甲手が、いかに使いやすくお気に召されているかがわかりますね。
去年は、【たのもうや@武道具店】のお客さま(千葉県)が、
お仕事で山形まで出張されるついでに、湯沢まで足を延ばして,
この湯沢の立切試合を観戦していかれました。
とても感動していかれましたよ。
遠方の方も、もしご都合がつくなら、ぜひとも1度はご覧になっていただきたい試合です。
ただし、毎年この時期大雪ですので、長靴のご用意をオススメします。
【たのもうや@武道具店】クミコ